備前焼

どこにも負けない
備前焼の高価買取実積

金重陶陽

備前徳利
備前徳利
12
掲載日:2025/07/10

備前焼一式
備前焼一式
2
掲載日:2025/05/20

藤原雄

備前茶碗
備前茶碗
1.5
掲載日:2024/02/28

藤原雄

備前徳利
備前徳利
0.7
掲載日:2025/06/16

藤原啓

備前花入
備前花入
0.7
掲載日:2025/04/02

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

備前焼を売却いただいたお客様の声

  • 「矢部篤郎-備前徳利」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 奈良 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    以前から備前焼の収集をしていたのですが、引越しを機に一部を整理することに。担当の方が丁寧に査定をしてくれ、それぞれの作品の価値を詳しく説明してくれました。思い入れのある作品を手放すのは難しいですが、信頼できる対応に心強く感じました。

    ご信頼いただき、誠にありがとうございます。お引越しのお忙しい中、当店を選んでいただき、大変光栄です。ご愛用いただいた備前焼の価値をしっかりと評価できたことを嬉しく思います。今後もお客様の思い出に寄り添うサービスを提供してまいります。

    立石
  • 「山本陶秀-備前酒呑」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 栃木 / 女性・50代 /

    レビューコメント

    父の遺品整理の際に、山本陶秀のぐい吞みが見つかり、出張買取をお願いしました。小さなものなので価値があるのか分かりませんでしたが、担当の方が丁寧に査定し、作家の評価や市場の動向について詳しく説明してくださいました。思っていたよりも高く買い取っていただき、驚きました。自宅まで来ていただけたので、手間がかからず助かりました。

    この度は山本陶秀のぐい吞みをお譲りいただき、誠にありがとうございました。大切にされていたお品とのことで、しっかりと査定させていただきました。出張買取がお役に立てたようで何よりです。今後もお客様に安心してご利用いただけるよう、丁寧な対応を心がけてまいります。また何かございましたら、お気軽にご相談ください。

    楜澤

備前焼買取のよくある質問

  • 備前焼の価格はどのように決まりますか?

    価格評価は、作者の評価、作品の年代、稀少性、状態、美術的価値などを総合的に判断します。

  • 保存状態は価格にどのように影響しますか?

    作品、共箱が有る場合は共箱の保存状態が良いほど価格評価は高くなります。割れや欠けがないことが重要です。

  • 箱が見当たらないのですが買取可能ですか?

    はい、買取は可能です。ですが、共箱と呼ばれる作家のサイン、作品タイトルが書かれた専用の木箱も作品と合わせて査定の対象となりますので付属していた方が高い評価となりやすいです。

  • 備前焼かどうかわからないのですが見ていただけますか?

    はい、備前焼かどうか判断できないものでも買取可能です。専門の査定士がその特徴や技法から備前焼かどうかを判断いたします。お気軽にご相談ください。

  • 作家名が不明なものでも買取可能ですか?

    はい、作家名が不明なものでも買取可能です。写真で判断できる場合もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

  • サインのない作品も買取できますか?

    サインがない作品も買取可能です。古備前のような古い作品だとサインが無いものが多いです。そのような作品もお取り扱い可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

備前焼の買取実績新着一覧

高価買取されやすい備前焼の種類や作家

    • 金重陶陽

      金重陶陽(かねしげ とうよう)

      金重陶陽は、備前焼の復興に大きく貢献した陶芸家です。彼は桃山時代の古備前の研究に取り組み、独自の技術で美しい窯変作品を生み出しました。備前焼中興の祖と称され、多くの陶芸家と親交を持ち、日本陶芸界の発展を支えました。彼の作品は数万円から100万円以上で取引されることがあり、特に評価が高いです。金重陶陽の作品を売却する際は、ぜひご相談ください。

    • 森陶岳(もり とうがく)

      森陶岳は1937年、岡山県備前市に生まれました。中学の美術教師を経て、古備前に魅せられて陶芸の道に進みました。特に大きな窯を作り、独自の焼き物を生み出すことで有名です。森陶岳の作品は、伝統的な技術と独自の美しさが評価され、高価買取されやすいです。

    • 隠崎隆一

      隠崎隆一(かくれざき りゅういち)

      隠崎隆一は、元々グラフィックデザイナーとして活動していましたが、備前焼に魅了されて陶芸の道に進みました。彼は伝統的な技術を守りつつも、自由な発想で新しい表現を追求しています。そのため、隠崎さんの作品は国内外で注目され、高価買取されやすいです。茶碗や徳利などの伝統的な作品だけでなく、個性的な花入れも人気があります。隠崎隆一の作品の売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

    • 藤原啓

      藤原啓(ふじわら けい)

      藤原啓は、40歳から陶芸を始めた異色の作家です。もともとは文学や音楽を学んでいましたが、陶芸に情熱を注ぎ、人間国宝にまでなりました。彼の作品はおおらかで素朴な魅力があり、古典的な備前焼の伝統を受け継いでいます。特に亀をモチーフにした香炉や香合は高く評価されています。藤原啓の作品の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。

      • 古備前

        古備前は、平安から室町時代に作られた備前焼のことです。特に桃山時代に作られたものは骨董的な価値が高く、高価買取されやすいです。古備前の中でも「黒備前」と呼ばれるものは現存数が少なく、非常に高い評価を受けています。茶碗や水瓶など、古備前の作品の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。

備前焼を高く売るポイント

付属品の有無を確認する

共箱、共布、などの付属品は査定額を高めます。共箱には通常、作家の直筆で作品名や作家名が記されています。共箱も査定対象なので作品と合わせて保管してください。

備前焼付属品

保存状態をチェックする

作品の状態は査定価格に直接影響します。欠け、ヒビ、割れがなければ高く評価されます。適切な保管が重要です。使用しない時は共箱に入れて日が当たらない風通しの良い場所での保管がお勧めです。

備前焼修繕

希少性と来歴の重要性を理解する

作品の希少性と価値を判断する際、来歴は欠かせない要素です。特に古備前の場合、誰が以前所有していたか、作品に添えられた箱に記された銘や収蔵印、来歴を示す書状などの情報が重要となります。これらは作品の時代背景や価値を示す証拠であり、来歴の明確化は、希少性を証明し、高価買取への鍵となります。

作家の評判を考慮する

作家の評判は買取価格に大きな影響を与えます。特に、人間国宝や重要無形文化財保持者といった称号を持つ作家の作品は、その技術と歴史的価値が認められているため、高価で買取される傾向にあります。

備前焼の今後の動向

釉薬を使用せず素朴な風合いが魅力の備前焼ですが、2024年現在、陶磁器で人気を集めるのは絵付けや釉薬で見た目が華やかなものや、斬新でスタイリッシュな作風のものが多いです。備前焼の人気は以前に比べ落ち着いた印象となっています。トレンドが残っている今のうちにご売却をお勧めいたします。

備前焼とは?特徴・歴史をご紹介

定義

備前焼は、岡山県備前市で生まれた伝統的な焼き物です。この陶器は、特有の赤茶けた色と硬い質感が特徴で、釉薬を使わずに高温で焼き上げることで、自然な風合いを出します。それぞれの作品は、使う土や焼き方によって、一つ一つ異なる表情を見せ、食器や花瓶など、日常生活で使うさまざまな形で楽しむことができます。備前焼の美しさは、そのシンプルさと自然な質感にあり、長い歴史を持ちながらも現代の生活にしっくり溶け込む魅力があります。

備前焼定義

特徴

 

備前焼は、特定の釉薬を使わず、土の自然な色を活かして焼き上げられます。その結果、備前焼には独特の渋い色合いが生まれ、使い込むほどに手になじむ美しい変化を楽しむことができます。また、備前焼の製作過程は非常に手間がかかり、高温で長時間焼くことによって、強度と耐久性が増します。このような特性から、備前焼は日常使いの食器や花瓶として、また、その美しい変化を楽しむコレクションとしても価値があります。その素朴で深みのある魅力は、日本の伝統的な技術と自然の美を象徴しています。

歴史

 

備前焼の歴史は非常に古く、平安時代にさかのぼります。当初は日常生活で使う碗や皿などが作られていました。時代が進むにつれて、特有の赤褐色の焼肌を持つ備前焼が誕生しました。特に室町時代には、量産を可能にする技術が発展し、備前焼の特徴である堅牢さと美しさがより一層際立つようになりました。江戸時代に入ると、備前焼は藩の保護のもとで大規模な生産体制が整い、日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けるようになりました。しかし、時代の変遷と共に一時期は衰退の危機に瀕しましたが、昭和時代に入ってから、金重陶陽などの作家によって備前焼は再び脚光を浴び、今日に至るまで多くの人々に愛され続けています。

備前焼の不思議な魅力「窯変」

窯変

備前焼の大きな魅力の一つに「窯変」という現象があります。これは、窯内での温度や炎の動きによって、焼き物の色や質感が変わることを言います。備前焼を特別なものにする窯変は、偶然の産物であり、同じものを二度と作ることができない唯一無二の芸術を生み出します。
作品が窯内のどこに置かれるか、どのような条件で焼かれるかによって、赤や黒、灰色などさまざまな色に変化します。この変化は、作品に独特の風合いを与え、備前焼ならではの美しさを引き出します。また、焼成中に木の灰が作品に付着することで生じる「胡麻」と呼ばれる模様や、作品同士がくっつかないようにするために使われた稲の藁が焼き付いてできる「緋襷」など、多彩な表情を見せることも窯変の魅力の一つです。

 

 

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獏で買取できる商品一覧

備前焼買取は獏にご依頼ください

備前焼は、その独特の風合いと、長い歴史によって生まれる個性が魅力です。特に「窯変」と呼ばれる焼き物の色や形が自然に変わる現象は、備前焼ならではの特徴であり、一点ものの芸術品としての価値があります。当社では、これらの特性を理解し、各作品の持つ独特の美しさや歴史的価値を正しく評価し、納得のいく査定を行います。
備前焼の中には、古い時代から伝わる歴史的な作品や、著名な作家による作品が多数存在します。これらの作品は、単なる器としての価値だけでなく、美術品、コレクションとしての価値も高く評価されています。当社では、これらの作品の歴史的背景や芸術的価値を深く理解し、適正な査定を通じてお客様の大切な備前焼を次の世代へと繋げるお手伝いをします。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。