表千家

どこにも負けない
表千家の高価買取実積

永楽即全

赤地橙茶碗 即中斎書付
赤地橙茶碗 即中斎書付
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/04/02

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

表千家を売却いただいたお客様の声

  • 「即中斎書付 箱崎曲物蓋置」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    長年お稽古で使ってきた即中斎書付の箱崎曲物蓋置ですが、手放すことを決め、買取をお願いしました。箱書の価値をしっかり見極めていただき、納得のいく査定額を提示してくださったのが嬉しかったです。担当の方の知識も豊富で、道具に対する敬意が感じられました。大切に使ってくださる方の手に渡ることを願っています。ありがとうございました。

    この度は貴重な即中斎書付の箱崎曲物蓋置をお譲りいただき、誠にありがとうございます。長年大切にされてきたお品を査定させていただき、私どもも学びの多い時間となりました。次の持ち主の方にも大切に受け継がれるよう、責任をもってお取り扱いさせていただきます。またお手元の道具についてご相談がございましたら、いつでもお問い合わせください。

    山本
  • 「久世宗春-而妙斎好写 独楽透し 煙草盆」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    家の整理中に見つかった煙草盆を買い取っていただきました。長年しまったままで使うこともなかったので処分しようか悩んでいましたが、せっかくなら査定をお願いしてみようと思いました。担当の方が丁寧に状態を確認し、しっかり査定していただけたので納得しています。スムーズな対応に感謝いたします。

    この度は煙草盆をご売却いただき、誠にありがとうございました。長年保管されていたお品とのことで、状態や市場価値を踏まえた上で査定をさせていただきました。査定額についてご理解いただき、嬉しく思います。今後もお客様に寄り添った丁寧な対応を心掛けてまいりますので、また何かございましたらお気軽にご相談ください。ありがとうございました。

    山本

表千家買取のよくある質問

  • どんな表千家作品が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な表千家作品を査定しております。作家が分からない、箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 表千家作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作品、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な家元だけではなく、マーケットにあまり出回らない家元もしっかり評価させていただきます。

  • 適正な表千家作品の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 表千家作品の保管方法についてアドバイスはありますか?

    表千家に関連する作品は掛軸、茶杓、蓋置、茶碗など多岐にわたります。やはり湿気や物理的なダメージに注意が必要でしょう。

  • 古い表千家作品でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ます。古い表千家作品は新しい家元が箱を書いてあることも多いです。

  • 表千家作品に関する知識がないのですが…。

    弊社では、表千家作品に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

表千家の買取実績新着一覧

高価買取されやすい表千家の種類

    • 即中斎書付 箱崎曲物蓋置の作品写真

      需要がある家元の作品か

      表千家の茶道具が高価買取されやすいかどうかは、需要のある家元の作品かどうかが重要なポイントです。特に、13代目即中斎(そくちゅうさい)や14代目而妙斎(じみょうさい)の作品は、市場での流通が多く、需要も高いため、買取価格が上がりやすい傾向にあります。これらの家元の作品は、表千家の正式な茶道具としての価値が認められており、茶道愛好家やコレクターの間で高く評価されています。茶碗や茶杓、掛け軸など、状態の良いものは特に高額査定が期待できるでしょう。

    • 長次郎の黒楽茶碗 銘むかし咄の作品写真

      珍しい作品か

      茶碗は高値がつきやすいアイテムの一つです。歴代家元が手がけた作品や、特定の作家による限定品、希少なデザインの茶碗は、コレクターや茶道愛好家の間で高く評価され、市場価値が上がります。また、状態が良く、共箱や由緒がしっかりしているものは、さらに買取価格が上昇する可能性があります。希少性の高い表千家の茶道具をお持ちの方は、一度査定に出してみるのも良いでしょう。

表千家を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。古い作品などは箱がないモノもあるため、保管状態には注意が必要です。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。また、古い家元作品の場合は新しい家元が箱書きしているケースも珍しくありません。

共箱

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ家元の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。必ずしも古い家元が高い訳ではありません。

作品の希少性を理解する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ作品は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。作品のジャンルで言うと茶碗は高価買取が期待できるでしょう。

表千家作品の今後の動向

茶室の写真

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると茶道具全体の需要は高いとは言えません。しかしながら、華やかで美術的な価値がある作品や骨董的に価値がある作品は高価買取が期待できるでしょう。

表千家とは?特徴・歴史をご紹介

定義

茶道の三千家のひとつとして知られる表千家(おもてせんけ)は、日本の茶道文化を代表する流派の一つです。千利休を祖とし、その精神と技法を忠実に受け継ぎながらも、時代に応じた発展を遂げてきました。

特徴

表千家は、伝統を重んじる保守的な作法が特徴です。服装は質素で地味な着物を選び、座る際には男性は安定する程度に膝を開き、女性はこぶし一つ分あけて座るなど、所作にも厳格な決まりがあります。抹茶を点てる際はあまり泡立てず、自然な風味を楽しむことを重視します。茶室の代表例である「不審菴(ふしんあん)」は、千利休の精神を象徴し、簡素で落ち着いた空間となっています。また、茶道具には格式のあるものが使われ、利休が好んだ黒楽茶碗もその一つです。

如心斎宗左題 千利休像に遺偈(掛軸)の作品写真

歴史

表千家は、千利休を祖とする千家の本家にあたり、千宗旦の子である江岑宗左(こうしんそうさ)によって確立されました。1639年、宗左は表千家の象徴である「不審菴(ふしんあん)」を正式に設立し、千利休の精神を受け継ぐ茶道を発展させました。
江戸時代、表千家は紀州徳川家に仕えることで格式を高め、武家文化と深く関わる流派となりました。6代目覚々斎(かくかくさい)の時代には、町人文化の発展とともに茶道の普及が進み、「七事式(しちじしき)」を制定することで稽古体系を確立しました。
明治維新後、紀州藩の庇護を失いましたが、11代目碌々斎(ろくろくさい)が再建を進め、茶道の復興に貢献しました。現在では、国内外に広く門弟を持ち、茶道の伝統と精神を伝承し続けています。

表千家の象徴・不審庵とは?千利休の精神が息づく茶室

抹茶

不審庵は、京都市上京区に位置する表千家を象徴する茶室で、千利休の精神を今に伝える重要な空間です。千少庵が復興し、千宗旦が整えたことで、表千家の家元が代々受け継ぐ茶室となりました。名前の由来は、利休が受けた禅語「不審花開今日春」にあり、日常の中に美を見出す茶道の精神を示しています。
不審庵の茶室は、「深三畳台目」という格式ある構造を持ち、千利休が好んだ黒楽茶碗など伝統的な茶道具が使われます。また、庭園は四季折々の変化を楽しめる空間として設計され、茶室との調和を大切にしています。
現在、不審庵は茶道の学びの場として国内外の茶人に親しまれ、ワークショップや茶会も開催されています。千利休の精神に触れる貴重な場として、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

表千家売却のおすすめコンテンツ

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

表千家買取は獏にご依頼ください

表千家の茶道具は格式が高く、家元の作品や希少な茶碗は市場でも特に価値が認められています。特に13代即中斎や14代而妙斎の作品は人気があり、高価買取の対象となることが多いです。当社では市場動向をふまえ、適正な査定額をご提案いたします。
現在、茶道具の需要は全体的に高いとは言えませんが、美術的価値のある華やかな作品や骨董的に価値のある品は高額で取引される傾向があります。表千家の茶碗や茶杓も、希少性や状態によっては思わぬ高値がつくことがあります。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。