翡翠

翡翠の買取相場

2025年12月現在

作家名 モチーフ 買取相場
不明 置物 数百円~数十万円前後
不明 ジュエリー 数百円~数万円前後

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

翡翠買取のよくある質問

  • 色があまりきれいでない翡翠でも見てもらえますか?

    はい、色がくすんでいたり少し濁っていても査定は可能です。色の鮮やかさや透明感は評価に影響しますが、大きさや形、種類によって価値がある場合もあります。

  • 親からもらった古い翡翠ですが価値はありますか?

    年代が古い翡翠には、今では手に入りにくい素材や職人の技術が使われていることがあります。状態をしっかり見て、丁寧に査定させていただきます。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。

  • 翡翠が本物かどうか見分けられるのですか?

    はい、当店では専門知識のあるスタッフが硬玉と軟玉のちがいや色合い、重さなどをもとにしっかりと確認し、正しく査定いたします。

  • ヒビやカケがある翡翠でも売れますか?

    ヒビやカケがある場合でも、大きさや色、希少性によっては価値が残っていることがあります。まずは状態を見せていただければ判断いたします。

  • 翡翠のアクセサリーだけでも買い取ってくれますか?

    指輪やペンダントなどのアクセサリー類も対象です。石の品質だけでなく、デザインや作家名なども評価に関係するため、ぜひ一度ご相談ください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

高価買取されやすい翡翠の種類

    • 本翡翠(硬玉)

      とても硬くて透明感があり、美しい緑色をしているのが特徴です。ミャンマーで採れるものが有名で、特に色が濃くてツヤがある翡翠は海外でも人気が高く、高く査定されやすいです。
      本翡翠の中でも最高峰に位置づけられるものは「琅玕」と呼ばれます。英語では「Imperial Jade(インペリアル・ジェイド=皇帝の翡翠)」と言い、まさに翡翠の中の翡翠というイメージです。
      鮮やかで濃い緑色はエメラルドに匹敵する美しさと評され、最高級品ともなるとエメラルド以上の価値があるとも言われています。

    • ラベンダー翡翠

      うす紫色のラベンダー翡翠は、ほかの色よりも数が少ないため、とても貴重とされています。ふんわりとした優しい色合いが女性に人気で、透明感のあるきれいなものは高額査定につながります。

    • 氷種(ひょうしゅ)翡翠

      氷のように透きとおって見える氷種翡翠は、特に美しさが際立ちます。色があまりついていなくても、その透明感だけで価値が認められ、近年は中国などで評価が上がっています。

翡翠を高く売るポイント

素材の質と見た目の美しさ

翡翠は色のきれいさや透明感、表面のツヤが大切です。緑色がはっきりしていて、全体の見た目がなめらかで光をよく通すものは、特に高く評価されます。見た目の良さは価格に大きく関係しています。

大きさと形のバランス

翡翠はサイズが大きいほど価値が出やすく、重さだけでなく形も大事です。丸く整っていたり、彫刻がバランスよく作られていたりすると、美術品やアクセサリーとしての価値が上がります。

色の鮮やかさと産地の特徴

濃くて均一な緑色やラベンダー色は人気が高く、評価されやすいです。ミャンマー産の翡翠は硬玉として特に有名で、産地がわかると安心感があり、査定でもプラスにつながることがあります。

デザインや細工の美しさ

彫刻やアクセサリーとしての仕上がりも大切です。細かい彫りが丁寧だったり、ジュエリーとしてのデザインが今の流行に合っていたりすると、高く評価される可能性があります。

保存状態と付属品の有無

キズやヒビがなく、表面がきれいに保たれていると評価が高くなります。また、購入時の箱や証明書、作家名がわかる台座などがあると、作品の背景がはっきりし、査定が安定しやすくなります。

翡翠の今後の動向

2025年現在、翡翠は中国を中心に根強い人気があります。特に質の高い硬玉は海外でも注目されており、今後も高い価格で取引される可能性があります。しっかりと保管しておくことが大切です。

翡翠とは?特徴・歴史をご紹介

定義

翡翠とは、宝石として使われる硬玉(ジェイダイト)と軟玉(ネフライト)を総称する名称です。硬玉はナトリウムとアルミニウムを含む鉱物で、透明感と鮮やかな緑色を持つものは非常に高価です。一方、軟玉はカルシウムやマグネシウムを含み、硬玉よりもやや柔らかいものの、加工しやすく古代から工芸品に用いられてきました。市場で「本翡翠」と呼ばれるのは主に硬玉で、美しさと希少性から高い価値を持ち、ジュエリーや美術品として広く取引されています。

特徴

翡翠は色彩の豊かさと高い靭性が特徴です。一般的には鮮やかな緑が有名ですが、ラベンダー、白、黄、黒など多様な色合いがあります。最も価値が高いのは「インペリアルジェイド」と呼ばれる透明感のある濃い緑色です。硬度は硬玉で約6.5〜7、軟玉で約6〜6.5と中程度ですが、繊維が絡み合う結晶構造により割れにくく、耐久性に優れています。この強さから、古代には武器や道具にも用いられており、美しさと実用性を兼ね備えた天然石です。

歴史

翡翠は新石器時代から世界各地で使われ、特にその靭性から斧やナイフなどの石器に利用されました。中国では「玉(ぎょく)」として王族に珍重され、不老不死や権威の象徴とされました。清朝時代にはビルマ産の硬玉が高く評価されました。また、マヤ文明では生命の象徴、日本でも縄文時代から糸魚川産の翡翠が祭祀や装飾品に使われてきました。昭和期に糸魚川翡翠が再発見され、現在は天然記念物に指定されるなど、その文化的価値は国際的にも高く評価されています。

硬玉と軟玉の見分け方

翡翠には「硬玉」と「軟玉」があり、見た目がよく似ているため判別が難しいとされています。見分けるポイントとしては、光に透かして結晶の繊維の交差角を観察する方法があります。硬玉は約87度、軟玉は124度で交わります。また、硬玉の方がやや重く、透明感があり、鮮やかな緑色を持つ傾向があります。さらに、摩擦による硬度の違いでも判別可能で、こすり合わせて傷がついた方が軟玉です。正確な判断には専門的な知識が求められます。

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獏で買取できる商品一覧

翡翠買取は獏にご依頼ください

翡翠は色や透明感によって価値が大きく変わり、特に濃く美しい緑色の「インペリアルジェイド」は世界中で高く評価されています。当社では、宝石専門のスタッフが色合いや産地、状態を細かく確認し、適正な査定額を丁寧にご提示いたします。
昔いただいた翡翠の指輪や、しまったままのペンダントはございませんか?デザインが古くても、石の質が高ければしっかり評価される可能性があります。処分をお考えの際は、迷わずお声かけください。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。