鉄瓶

どこにも負けない
鉄瓶の高価買取実積

金龍堂

鉄瓶
鉄瓶
3
掲載日:2020/06/03

龍文堂

鉄瓶
鉄瓶
0.5
掲載日:2024/07/24

亀文堂

鉄瓶
鉄瓶
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/03/29

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

鉄瓶を売却いただいたお客様の声

  • 「鉄瓶」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    鉄瓶を整理するため、複数の品を査定に出しました。担当の方が各鉄瓶の細かな特徴を詳細に説明してくれ、その知識と対応の良さに感動しました。高価買取してもらえて本当に満足しています。

    複数の鉄瓶を査定に出していただき、感謝しております。ご満足いただける査定額をお伝えできたこと、スタッフの対応に感動していただけたことが、私たちにとっても大きな喜びです。今後も細部にわたる注意を払い続けます。

    立石
  • 「鉄瓶」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 兵庫 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    引っ越しを機に不要になった鉄瓶を持ち込んだところ、担当の方がとても親切に対応してくださいました。鉄瓶の状態を丁寧にチェックし、その場で公平な価格を提示してもらえました。信頼できるお店だと感じ、安心してお任せできました。

    引っ越しに伴う鉄瓶の査定をお任せいただき、ありがとうございました。スタッフが丁寧な対応をしたことで、お客様に安心していただけたと伺い、安堵しております。これからも公平な価格と親切なサービスを心掛けて参ります。

    立石
  • 「鉄瓶」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 新潟 / 女性・50代 /

    レビューコメント

    最近、祖母の遺品整理で見つけた古い鉄瓶を査定してもらいました。査定担当の方が非常に詳しく、とても勉強になりました。結果的に予想以上の高価買取となり、家族一同、感謝しております。

    このたびは、古い鉄瓶の査定をご依頼いただき、誠にありがとうございます。お客様に勉強になったとの感想を頂戴し、大変光栄です。今後も知識豊富なスタッフで皆様の期待に応えられるよう努めてまいります。

    小林

鉄瓶買取のよくある質問

  • 錆びた鉄瓶を売却したいのですが、どうすればいいですか?

    錆びた鉄瓶は、無理に自分で掃除しようとせず、そのままの状態でお持ちください。専門スタッフが査定いたします。

  • 大量の鉄瓶を持っていますが、一度に査定は受けられますか?

    はい、もちろんです。大量の鉄瓶でもまとめて査定・買取することができます。

  • 買取できない鉄瓶はありますか?

    著しく破損している鉄瓶や、偽物と判断された鉄瓶は、買取できない場合があります。

  • 古い鉄瓶だが、製作者の情報が不明です。買取は可能でしょうか?

    製作者が不明であっても、鉄瓶自体の品質やデザイン、保存状態を評価し、買取が可能です。詳しくは査定にてご確認いただけます。

  • 遠方に住んでいるため、鉄瓶を直接持ち込むことが難しいですが、どうすればいいですか?

    鉄瓶は重量があり、繊細な作りであるため、輸送中に破損してしまう可能性があります。鉄瓶の買取には出張サービスのご利用をおすすめします。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

価値が急上昇中の作家

買取強化中

鉄瓶の買取実績新着一覧

高価買取されやすい鉄瓶の作家や種類

    • 秦蔵六(はた ぞうろく)

      秦蔵六は、京都で代々続く鋳金と金工の家系です。初代秦蔵六は、鉄瓶制作で有名な2代龍文堂で技術を学び、独立後、中国古銅器の模作で名声を得ました。代々の技術が受け継がれ、現在6代目まで続いています。特に精緻な蝋型鋳造法を用い、一つ一つの作品が唯一無二であるため、秦蔵六の鉄瓶はコレクターの間で高価に取引されやすいです。

    • 角谷一圭(かくたに いっけい)

      角谷一圭は、大阪で生まれた鉄瓶の名工です。6歳から父のもとで学び、その後、香取秀真という名工にも師事しました。多くの展覧会で受賞し、1958年には「海老釜」で高松宮総裁賞を受賞しました。角谷一圭の作品はシンプルで優雅なデザインが特徴で、人間国宝にも認定されています。現在、その技術は息子や孫に受け継がれており、次世代の作品にも期待が高まっています。

    • 石黒光南(いしぐろ こうなん)

      石黒光南は、日本を代表する金工家で、主に茶道具や酒器、香炉などを作っています。彼の作品は、細かい突起が表面にある「霰肌」が特徴です。この技法は「霰打ち」と呼ばれ、非常に手間がかかるため、希少価値が高いです。初代・石黒光南は、多くの賞を受賞し、日本を代表する金工家として知られています。現在は2代目がその技術を受け継ぎ、茶道具を中心に制作を続けています。

    • 有名工房

      有名な工房が制作した鉄瓶は高価買取されやすいです。例えば、龍文堂、亀文堂、金寿堂、金龍堂、祥雲堂などがその代表です。これらの工房では優れた技術と独自のデザインで知られ、特に作家の銘が入った作品は高値で取引されます。工房によっては作家の名前が刻まれ、その価値がさらに高まります。有名工房の鉄瓶は、コレクターや愛好家の間で人気が高く、高額買取の対象となることが多いです。

    • 龍文堂安之介造

      龍文堂は、江戸後期から昭和まで続いた京都の由緒ある鉄瓶工房です。1754年頃に初代・四方龍文によって創業され、蝋型鋳造という特別な技法を確立しました。この技法により、龍文堂の鉄瓶は表面が滑らかで美しいデザインが特徴です。龍文堂安之介造の鉄瓶は、その中でも特に高価なものとして知られています。オークションでも高額で取引されることが多いです。

鉄瓶を高く売るポイント

希少性と作家の評判

鉄瓶の希少性や作家の評判も査定額に大きく影響します。例えば、龍文堂や亀文堂のような有名な工房の鉄瓶は、その歴史的背景と希少性から高価買取されることが多いです。市場での希少価値や作家に関する情報を事前に調べておくと良いでしょう。

銘を確認する

銘がある鉄瓶は制作者や工房を特定でき、その名声と希少性により価値が高まります。
銘の明瞭さや保存状態が良好であること、そして歴史的背景がある場合、これらの要素が鉄瓶の買取価格を大きく左右します。

保存状態の良さを保つ

鉄瓶は保存状態が価値を左右します。特に錆びや欠けが少なく、外観が美しいものほど高評価を受ける傾向にあります。定期的に手入れを行い、使用しない時は湿気の少ない場所に保管することが望ましいです。

鉄瓶

付属品の有無を確認する

鉄瓶の付属品として、銘が刻まれた証明書や共箱(作家本人が書いた箱書きがある箱)が存在する場合、真作である証拠となります。
本体だけでなく、付属品がある場合は一緒に提出しましょう。

象嵌装飾による鉄瓶

鉄瓶は見た目の華やかさが非常に重要な高価買取ポイントです。金象嵌や銀象嵌は特に人気が高く、これらが施された鉄瓶は見た目の豪華さが増すため、買取市場でも高く評価されます。このように装飾が施された鉄瓶は、その美しさと希少性から高価買取の対象となりやすいです。

鉄瓶の今後の動向

2024年現在、歴史的価値や著名作家の作品は依然として高価買取が期待され、中国人が好む伝統的・現代的なデザインは、さらに評価しやすいです。
貴重な作品は今後高値での取引が増える傾向でしょう。

鉄瓶とは?特徴・歴史をご紹介

定義

鉄瓶は、お湯を沸かすための鉄製の道具です。特に岩手県の南部鉄器が有名で、全国のさまざまな地域で作られています。鉄瓶でお湯を沸かすと、水道水の塩素が抜けて、お湯がまろやかになります。さらに、鉄分が溶け出し、貧血予防にもなります。

南部鉄器

特徴

最大の特徴は、お湯をまろやかにする能力です。鉄瓶で沸かしたお湯は、水中の不純物を取り除き、飲み物の味を向上させます。また、このお湯には鉄分が含まれており、私たちの体に必要なミネラルを補うことができます。鉄瓶は保温性が高く、一度沸かしたお湯を長時間温かく保つことが可能です。これは、朝早く沸かしたお湯が夕方まで温かいことを意味します。さらに、鉄瓶は非常に丈夫で、長く使えば使うほど、その表面が美しく変化していきます。使い込むほどに味が出て、家族代々で愛用できるアイテムです。

歴史

鉄瓶は、600年以上前の室町時代に日本で使われ始めました。当初は「手取り釜」と呼ばれ、薬を作るために使用されていました。これが鉄瓶の最初の形です。特に岩手県で生まれた南部鉄器は、1750年ごろに始まり、高品質な鉄を使って作られました。この鉄瓶は、美しいデザインと実用性で知られています。江戸時代に入ると、鉄瓶は茶の湯で広く使われるようになり、家庭での日常使いにも普及しました。しかし、第二次世界大戦後、アルミニウム製のやかんに取って代わられる時期もありました。それでも鉄瓶は、その健康効果や美しい経年変化で価値が見直され、今も多くの人に愛されています。

鉄瓶の正しい使い方とお手入れ方法

鉄瓶

鉄瓶を長持ちさせるコツは、正しく使い、適切にお手入れすることです。まず、鉄瓶でお湯を沸かすときは、使う分だけ沸かしてください。沸かしたお湯が余ったら、すぐに他の容器に移し、鉄瓶を空にしましょう。これにより、鉄瓶が錆びるのを防ぎます。また、鉄瓶は使用後、内部が湿っていると錆びやすくなります。使い終わったら、鉄瓶を温め直して内部を乾燥させると良いでしょう。しかし、空焚きは鉄瓶に大きなダメージを与えるので注意が必要です。空焚きを避け、火から下ろした後は自然に冷ましてください。最後に、鉄瓶を触るときは、内側を直接触らないようにし、風通しの良い場所で保管してください。これらの簡単な手順により、鉄瓶は長く使い続けることができます。

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獏で買取できる商品一覧

鉄瓶買取は獏にご依頼ください

鉄瓶の美しさや歴史的価値を正しく評価いたします。鉄瓶は、使い込むほどに味が出るものですが、その状態や年代を正確に評価することが重要です。私たちの専門知識により、お客様の大切な鉄瓶の真価をしっかりと査定し、納得のいく価格をお伝えします。
鉄瓶は健康効果も注目されており、需要が高まっています。もし手元にもう使わない鉄瓶があれば、その価値を見極めるために私たちにお任せください。状態によっては高価買取も可能です。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。