裏千家

どこにも負けない
裏千家の高価買取実積

淡々斎

一行書「清秋竹露深」
一行書「清秋竹露深」
7
掲載日:2025/06/25

十四代亀井味楽

高取水指 鵬雲斎書付
高取水指 鵬雲斎書付
2
掲載日:2025/08/25

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

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    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

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    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

裏千家買取のよくある質問

  • どんな裏千家作品が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な裏千家作品を査定しております。作家が分からない、箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 裏千家作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作品、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な家元だけではなく、マーケットにあまり出回らない家元もしっかり評価させていただきます。

  • 適正な裏千家作品の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 裏千家作品の保管方法についてアドバイスはありますか?

    裏千家に関連する作品は掛軸、茶杓、蓋置、茶碗など多岐にわたります。やはり湿気や物理的なダメージに注意が必要でしょう。

  • 古い裏千家作品でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ます。古い裏千家作品は新しい家元が箱を書いてあることも多いです。

  • 裏千家作品に関する知識がないのですが…。

    弊社では、裏千家作品に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

価値が急上昇中の作家

買取強化中

裏千家の買取実績新着一覧

高価買取されやすい裏千家の種類

    • 需要がある家元の作品か

      裏千家の茶道具の中でも、需要が高い歴代家元の作品は高価買取されやすい傾向にあります。特に、14代目淡々斎(たんたんさい)や15代目鵬雲斎(ほううんさい)の作品は市場に多く流通しており、査定価格も安定しています。茶碗や茶杓、掛け軸など、家元の署名や花押が入ったものは人気があり、保存状態や由来によっては高額査定の可能性があります。売却をお考えの方は、専門の査定を受けることで適正な価値を知ることができます。

    • 珍しい作品か

      裏千家の茶道具の中でも、珍しい作品は高価買取されやすい傾向にあります。特に、茶碗は市場価値が高く、希少性のあるものほど高額取引されることが多いです。茶碗は茶道の象徴的な道具であり、歴代家元が監修した作品や、著名な陶芸家との合作は特に人気があります。また、使用された釉薬や焼き方、作られた時代によっても価値が大きく異なります。市場にあまり出回らない珍しい作品をお持ちなら、専門の査定を受けることで思わぬ高額査定につながる可能性があります。

裏千家を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。古い作品などは箱がないモノもあるため、保管状態には注意が必要です。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。また、古い家元作品の場合は新しい家元が箱書きしているケースも珍しくありません。

共箱

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ家元の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。必ずしも古い家元が高い訳ではありません。

作品の希少性を理解する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ作品は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。作品のジャンルで言うと茶碗は高価買取が期待できるでしょう。

裏千家作品の今後の動向

茶室の写真

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると茶道具全体の需要は高いとは言えません。しかしながら、華やかで美術的な価値がある作品や骨董的に価値がある作品は高価買取が期待できるでしょう。

裏千家とは?特徴・歴史をご紹介

定義

裏千家(うらせんけ)は、日本の茶道における三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の一つであり、千利休の茶道観を受け継ぎながら、独自の発展を遂げた流派です。

特徴

裏千家の特徴は、実用性と柔軟性を重視する点にあります。現代のライフスタイルに適応し、「立礼」や「各服点」など、初心者でも学びやすい工夫がされています。また、薄茶の点前では、茶筅を使いしっかりと泡立てることで、まろやかな味わいを作るのが特徴です。使用する茶筅も、裏千家は白竹、表千家は煤竹と違いがあります。さらに、菓子器にも違いがあり、裏千家は蓋のない鉢、表千家や武者小路千家は蓋付きの喰籠を使用します。着物に関しても、裏千家では華やかな柄や色合いのものが好まれる傾向があり、流派ごとの雰囲気の違いが表れています。

茶釜と柄杓の写真

歴史

裏千家の起源は、千利休の孫である千宗旦(せんのそうたん)に遡ります。宗旦は千家の家督を三男の江岑宗左(こうしんそうさ)(のちの表千家初代)に譲った後、新たに茶室「今日庵(こんにちあん)」「寒雲亭(かんうんてい)」「又隠(ゆういん)」を建設し、末子の仙叟宗室(せんそうそうしつ)へ譲りました。これが裏千家の始まりとされています。
「裏千家」という名称は、表千家の茶室が表通りに面していたのに対し、裏千家の今日庵がその裏手に建てられたことに由来します。江戸時代には、加賀藩や伊予松山藩、尾張徳川家などで茶道指南役を務め、武家社会にも広まりました。
明治維新後、政府の政策で茶道が衰退の危機に陥ると、1872年(明治5年)に「茶道の源意」を発表し、茶道の精神的価値を強調しました。また、畳ではなく椅子とテーブルを使う「立礼式」を考案し、新時代に適した茶道を模索しました。1940年(昭和15年)には、全国の裏千家茶道組織を統一し「淡交会」を設立。1953年(昭和28年)には社団法人化され、現在では国内外で茶道の普及活動を行っています。

裏千家の象徴・今日庵とは?

茶道の所作の写真

今日庵は、京都市上京区にある裏千家の代表的な茶室であり、1648年に千宗旦が建てた家元の隠居所です。一畳台目や水屋洞庫を備え、茶道の基本が教えられる場としても知られています。
茶室の名は、大徳寺の僧清巌の言葉「懈怠比丘不期明日」に由来し、「今日の出会いを大切にする」茶道の精神を象徴しています。建物は重要文化財に指定され、一般公開はされていませんが、特別な機会には見学が可能です。
また、今日庵は茶道だけでなく文化交流の場としても機能し、茶会や地域とのつながりを深める役割を果たしています。伝統と格式を受け継ぎながら、新たな茶道の可能性を探求する裏千家の精神を体現する特別な空間です。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
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美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

裏千家買取は獏にご依頼ください

裏千家の茶道具は、歴代家元の作品や希少な茶碗が市場で高く評価されています。特に14代淡々斎や15代鵬雲斎の茶碗は人気があり、高価買取が期待できます。茶筅や掛け軸も価値のあるものが多く、適正な査定が重要です。当社では、国内外の市場動向を踏まえ、適正な価格をご提示します。
ご自宅に眠っている裏千家の茶道具が思わぬ高値で売れることがあります。茶碗や茶杓など、使用感があるものでも買取可能な場合がございます。専門知識を持った査定員が一点一点丁寧に拝見し、納得のいく査定額をご提案いたします。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。