茶掛

どこにも負けない
茶掛の高価買取実積

小林太玄

柿
0.2
掲載日:2024/08/09

山﨑大耕

喫茶去
喫茶去
0.1
掲載日:2024/08/09

立花大亀

山花暁似綿
山花暁似綿
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2024/08/09

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

茶掛を売却いただいたお客様の声

  • 「足利紫山-随処作主」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 女性・30代 /

    レビューコメント

    祖父の茶室を整理することになり、茶掛の買取をお願いしました。古いものばかりでしたが、担当の方が一点一点丁寧に査定してくださり、それぞれの茶掛にまつわるエピソードや歴史を教えてくれました。祖父も大切にしていた茶掛を、次に大切にしてくれる方へ繋ぐことができ、大変満足しています。

    この度は茶掛のご売却、誠にありがとうございます。お客様の祖父様の想いが詰まった茶掛を、次の方へ繋ぐお手伝いができ、大変嬉しく思います。今後もお客様にご満足いただけるサービスを提供して参ります。

    山本
  • 「足立泰道-無事」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 奈良 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    引っ越しをすることになり、茶掛の整理をすることにしました。以前、茶道教室に通っていた際に購入したものがいくつかありましたが、引っ越し先では飾るスペースがないため、買取をお願いすることにしました。担当の方が、茶掛の保存状態や種類などを細かくチェックしてくださり、適正な価格で買い取っていただきました。

    この度は茶掛のご売却、誠にありがとうございます。茶掛は保存状態に関わらず価値があるものも多く、適正に査定できたことを嬉しく思います。これからもお客様に寄り添った対応を心がけてまいります。

    立石
  • 「上田義山-日々是好日」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    先日、実家の整理で出てきた茶掛を買い取っていただきました。古いものだったので、あまり期待していなかったのですが、担当の方が丁寧に査定してくださり、思いがけない金額に。茶道の心得がない私にも、茶掛の歴史や価値をわかりやすく説明していただき、大変勉強になりました。出張買取に来ていただけたので、運ぶ手間も省け、本当に助かりました。

    この度は茶掛のご売却、誠にありがとうございます。ご期待以上の査定額をご提示でき、大変嬉しく思います。弊社では、専門の査定士が在籍しておりますので、茶掛の価値を正確に判断することができます。お客様にご満足いただけるサービスを今後も提供して参ります。

    山本

茶掛買取のよくある質問

  • どんな茶掛が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な茶掛を査定しております。和尚さん、陶芸家、画家、文化人など様々な茶掛を取り扱っております。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    価格評価は、年代、作者、保存状態、市場での需要に基づいて行います。歴史的偉人や有名文化人の書簡は高価買取が期待できます。禅語で良く使用されている言葉などは特に評価が高くなる傾向です。

  • 適正な茶掛の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、掛け軸専門の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。時代が古い作品は専門業者ではないと判断が難しいでしょう。

  • 茶掛の保管方法についてアドバイスはありますか?

    直射日光を避け、湿度と温度が安定した場所で保管してください。防虫対策も重要です。

  • 古い茶掛でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ますが、その分贋作のリスクは高まります。しっかりと査定させていただきます。

  • ダメージが強そうですが大丈夫ですか?

    ダメージの程度によっては修復できる事もあるため、一度現物を拝見させてください。また描かれている部分以外であれば問題なく買取できる事も多いです。

  • 大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。点数が少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

茶掛の買取実績新着一覧

高価買取されやすい茶掛の種類

    • 上田義山の日々是好日(掛軸)の作品写真

      日々是好日、喫茶去など良く使用される禅語か

      高価買取されやすい茶掛には、「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」や「喫茶去(きっさこ)」といった、茶道や禅の世界で広く親しまれている禅語が書かれたものが多いです。これらの禅語は、茶席において深い意味を持ち、客人との対話のきっかけともなります。特に、著名な禅僧が書いた墨跡や、歴史的に価値のある作品は高額で取引されます。

    • 有名な作家の作品か

      即中斎(そくちゅうさい)や淡々斎(たんたんさい)などの有名な作家による茶掛は、高価買取されやすい傾向にあります。即中斎は表千家十三代家元、淡々斎は裏千家十三代家元として、茶道の発展に大きく貢献した人物です。彼らの書は、格式のある茶席で用いられることが多く、茶道具市場でも高い評価を受けています。特に、茶会で頻繁に使われる禅語が書かれた作品や、保存状態が良好なものは高額で取引されることが多いです。

    • 歴史的価値がある作家か

      茶掛の中でも、歴史的価値のある作家の作品は特に高額で取引されます。例えば、即中斎や淡々斎といった近代の家元よりも、表千家・裏千家の古い時代の家元、如心斎(じょしんさい)や圓能斎(えんのうさい)などの作品は希少性が高く、茶道の歴史を物語る貴重な遺品とされています。また、千宗旦(せんのそうたん)や藪内剣仲(やぶのうちけんちゅう)など、江戸時代以前の茶人による墨跡も高く評価されます。

茶掛を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

掛軸は絵画と異なり、表面がむき出しになっている事が殆どです。結果、ダメージも発生しやすくて目立ちやすいため、買取金額に影響を与えやすいです。

付属品を揃えておく

日本の茶掛は共箱と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が付属品として用意されている事もあります。無いと評価が下がる事も多いため売却時には用意しておきましょう。

共箱

作家の評判を把握する

茶掛に関してはお坊さんや文人などの作品が多いため、その作家の知名度や需要が大事になります。もちろん画家として有名な方も高価買取が期待できます。

作品の希少性を理解する

有名な作者、古い時代の作品かどうかが大きなポイントとなります。茶道の現場で良く使用される禅語が書かれている事も高価買取のポイントです。

茶掛の今後の動向

2025年現在、住環境を考慮すると掛軸の需要は強いとは言えません。また、茶道人口も減っているため、どちらかと言うと今後相場的に厳しくなるかもしれません。

茶掛とは?特徴・歴史をご紹介

定義

茶掛(ちゃがけ)は、茶室の床の間に飾られる掛軸です。茶掛に描かれる禅語や絵画は、茶席の雰囲気を決定づける要素の一つであり、茶道において非常に重要な役割を持ちます。千利休も「掛物ほど第一の道具はなし」と述べており、茶掛は単なる装飾品ではなく、茶道の精神を体現する道具として扱われてきました。
茶掛 定義 茶室

特徴

茶掛の特徴としては以下の点が挙げられます。

 

・デザイン

禅語や詩、水墨画などが描かれており、シンプルでありながら深い意味を持つものが多いです。特に、禅語は茶道の精神を反映しています。

・サイズ

茶室の床の間に合うように、通常の掛け軸よりもやや細長く作られることが多いです。茶室の大きさによって適切なサイズが異なりますが、小さな茶室ではコンパクトなもの、大きな茶室では存在感のあるものが選ばれます。

・季節感

季節や茶会のテーマに応じて変えることが一般的で、特に茶会では、その場のテーマに沿った掛軸を選ぶことが、亭主の心遣いとして重要視されています。

歴史

仏教とともに日本に伝わった掛軸は、鎌倉時代には、禅僧たちが墨跡を残すようになり、それが茶席で飾られるようになったのが茶掛の始まりとされています。室町時代になると、茶道が発展し、茶掛が茶室の重要な要素となりました。千利休は茶掛を茶席の中心的な道具とし、侘び寂びの精神を伝える手段として重視しました。この頃から、茶席では禅語の掛軸が主流になり、茶人たちが茶掛を厳選する文化が根付いていきました。

シンプルイズベスト?究極の禅の境地「円相」

円相の写真

茶掛に描かれるテーマの一つに「円相」があります。図形の丸(円形)を一筆で描いたもので、禅の教えにおいて、シンプルな「○」の形が悟りや宇宙、無限を象徴するものとして伝えられてきました。円相は千利休の侘び茶の精神とも通じる部分があり、茶室に円相の掛け軸を飾ることで、茶席の参加者に対し、心を落ち着け、内面を見つめる機会を与えるという重要な役割も果たしています。

茶掛売却のおすすめコンテンツ

記事一覧

店舗情報


茶掛買取対応エリア

全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください

東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
無料です!
お気軽にご連絡
ください!

獏で買取できる商品一覧

茶掛買取は獏にご依頼ください

茶掛は時代や書き手によって価値が大きく変わります。特に有名な茶道家や禅僧によるものは、高額査定の対象になりやすいです。当社では市場動向を踏まえ、適正な査定額をご提示いたします。
使わなくなった茶掛はございませんか?多少のシミや傷があっても、書の内容や作家の知名度によっては高価買取が期待できます。古い作品でも評価できるものが多いため、まずは査定をご検討ください。是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。