春画(枕絵・秘画)

どこにも負けない
春画(枕絵・秘画)の高価買取実積

作者不明

春画巻物
春画巻物
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掲載日:2025/06/04

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

春画(枕絵・秘画)買取のよくある質問

  • どんな春画(枕絵・秘画)が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な春画(枕絵・秘画)を査定しております。作家が不明、コンディションが悪い、直筆か版画かどうか分からないケースでもお気軽にご相談ください。

  • 適正な春画(枕絵・秘画)の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、絵画専門の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。複数の業者に相談することで、市場価値の感覚を掴むことができます。

  • 春画(枕絵・秘画)の保管方法についてアドバイスはありますか?

    直射日光を避け、湿度と温度が安定した場所で保管してください。

  • サインが無い春画(枕絵・秘画)でも価値はありますか?

    はい、価値はあります。作品の特性上、サインが無いものが多いです。図柄、コンディション、年代を加味して評価させていただきます。

  • 春画(枕絵・秘画)に関する知識がないのですが…。

    弊社では、春画(枕絵・秘画)に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。

  • 海外の春画でも取り扱っていますか?

    はい、取り扱っています。特に中国の春画は人気があります。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    価格評価は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。これらの要素を総合的に考慮して査定額を決定しています。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

春画(枕絵・秘画)の買取実績新着一覧

高価買取されやすい春画の種類

    • 鈴木春信  サイン

      有名絵描きの作品、若しくは時代が古いか

      春画の高価買取が期待できるのは、主に有名な浮世絵師の作品や時代が古い作品です。例えば、葛飾北斎や喜多川歌麿、鈴木春信といった著名な絵師の春画は、芸術的価値が高く、コレクターの間で人気があります。また、江戸時代初期や中期に制作されたものほど希少価値があり、高額で取引される傾向にあります。

    • 掛軸破れ

      破れや汚れが無いか

      春画の買取において、破れや汚れのない作品は特に評価が高くなります。紙や絹に描かれた浮世絵は経年劣化しやすく、破れやシミがあると価値が大きく下がることがあります。特に江戸時代の春画は希少性が高いため、保存状態が良好なものほど高額で取引されます。湿気や日光による色褪せを防ぐため、適切な保管が重要です。

    • 喜多川歌麿 春画

      色が薄くなっていないか

      色が鮮明に残っている作品は特に評価が高くなります。江戸時代の木版画技術では、鮮やかな顔料が使用されましたが、長年の保管状況によって色褪せが進むことがあります。特に、日光や湿気にさらされると、赤や青などの発色が失われ、価値が下がる原因となります。そのため、色が鮮やかに保たれている春画は市場で高く評価され、買取価格も上昇します。

春画(枕絵・秘画)を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

江戸から明治にかけての春画(枕絵・秘画)は基本的にダメージが発生しています。もともと紙の耐久性が無いため、いかにきれいな状態に保たれているかが重要な指標となります。

作家の評判を把握する

知名度、時代背景、市場で高値で取引される可能性があります。これらの要因は作家・作品の評判を示し、作品の価値を決める重要な要素です。

作品の希少性を把握する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ春画(枕絵・秘画)は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。これらの要素は春画(枕絵・秘画)の価値を大きく左右します。

春画(枕絵・秘画)の今後の動向

菱川師宣 衝立の横に立つ遊女と若者(若衆)

2025年現在、根強い人気があるジャンルとなります。近年では海外でも需要が高まり作品によっては高価買取が期待できるでしょう。

春画(枕絵・秘画)とは?特徴・歴史をご紹介

定義

春画は、主に江戸時代に流行した性風俗を描いた絵画で、浮世絵の一種です。性愛を題材にした「好色本」の一種として、男女の情交を描くことが多く、「笑い絵」や「枕絵」とも呼ばれました。長い間タブー視されることもありましたが、日本文化を知るうえで重要な価値を持つことから、近年では美術的・文化的価値が再評価されています。

喜多川歌麿 春画

特徴

衣服を着たままの人物が性的な行為をしている様子が描かれることが多く、局部を大胆に拡大して描くことが特徴です。男女ともに身体の細部が詳細に表現され、当時の浮世絵師は、手足を不自然に描くことで、視覚的なインパクトを強調しました。
また、異性間の情愛に限らず、男性同士の関係(衆道)や女性同士の春画も見られ、時にはユーモアや風刺を交えた内容も含まれています。

歴史

春画の歴史は平安時代に遡ります。当時は貴族階級を中心に、宮廷絵巻の一部として制作されていました。この時代の春画は「枕絵」とも呼ばれ、貴族の間で楽しまれていました。しかし、本格的に春画が発展するのは江戸時代に入ってからです。木版画技術が進歩し、大量生産が可能になったことで、武士や庶民の間にも広がりました。
春画の使用目的は多岐にわたります。町人が自慰目的で楽しむこともあれば、姫の嫁入り指南書としても利用されました。

アンダーグラウンドで発展した春画

葛飾北斎や喜多川歌麿などの有名な浮世絵師によっても描かれた春画ですが、その内容から取り締まりの対象となることが多く、歴史的に様々な規制が行われてきました。初めて公権力によって禁止されたのは亨保7年(1722年)で、次第に取り締まりが強化されました。このため、春画の制作者は名前を隠し、アンダーグラウンドな出版物として流通させるようになりました。特に、北斎や歌麿といった著名な浮世絵師たちは、「隠号」と呼ばれる別名を用いることで、幕府の目を逃れながら春画を制作しました。

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春画(枕絵・秘画)買取対応エリア

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獏で買取できる商品一覧

春画(枕絵・秘画)買取は獏にご依頼ください

春画は江戸時代の浮世絵文化を象徴する貴重な美術品であり、近年その価値が国内外で再評価されています。特に著名な絵師の作品や保存状態の良いものは高額で取引される傾向にあります。当社では市場の最新動向を踏まえた適正な査定を行い、価値ある春画を正当な価格でお買取いたします。
ご自宅に眠っている春画の売却をお考えではありませんか?紙の劣化や色褪せが心配でも、専門知識を持つスタッフが丁寧に拝見し、最大限の評価をいたします。コレクター市場での需要も高まっており、思わぬ高額査定となる場合もございます。是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。