どこにも負けない
棗の高価買取実積

黒田正玄

七角金輪寺 鵬雲斎書付
七角金輪寺 鵬雲斎書付
2
掲載日:2025/07/10

高木玉栄

菊 大棗
菊 大棗
1.5
掲載日:2024/11/09

中村宗悦

桐笹蒔絵唐戸面茶器
桐笹蒔絵唐戸面茶器
0.5
掲載日:2024/07/02

河原積善

竹蒔絵黒大棗
竹蒔絵黒大棗
0.3
掲載日:2024/05/24

多田桂寛

総竹林蒔絵大棗
総竹林蒔絵大棗
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2023/04/04

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

棗を売却いただいたお客様の声

  • 「棗-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    急な引っ越しが決まり、祖父が集めていた古い棗を整理する必要に迫られました。数も多く、自分では運べないため、出張買取をお願いしました。担当の方は手際良く、迅速に査定を進めてくださいました。価値があるか不安でしたが、丁寧に査定していただき、適正な価格で買い取っていただけたと感じています。おかげで引っ越しの準備もスムーズに進みそうです。本当にありがとうございました。

    お忙しい中、当店の出張買取をご利用いただき、ありがとうございます。お客様の引っ越し準備のお役に立てたこと、大変光栄に存じます。迅速かつ丁寧な査定をモットーとしており、お客様にご満足いただけるよう努めております。また何かございましたら、お気軽にご相談ください。

    立石
  • 「平安蓬春-朱金松唐草蒔絵中棗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    実家の整理で出てきた古い棗の処分に困っていました。価値も分からず、捨てるしかないかと考えていたところ、こちらの出張買取サービスを知りました。担当の方に査定していただいたところ、丁寧に一点一点説明してくださり、素人にも分かりやすかったです。来ていただいて本当に助かりました。また機会があればお願いしたいです。

    この度は出張買取をご利用いただき、誠にありがとうございます。お客様のお役に立てたこと、大変嬉しく思います。お客様に安心して査定を受けていただけるよう、丁寧な説明を心がけております。査定額にご満足いただけたとのこと、何よりでございます。またのご利用を心よりお待ちしております。

    楜澤
  • 「中村光佑-棗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    引っ越しに伴い、棗などの茶道具を買い取っていただきました。数が多いので、出張買取に来ていただけて助かりました。担当の方は、棗の歴史や価値について詳しく説明してくださり、勉強になりました。

    この度は出張買取のご利用、誠にありがとうございます。ご期待以上の金額をご提示でき、大変嬉しく思います。お客様にご満足いただけるよう、スタッフ一同、茶道具の知識向上に努めております。また機会がございましたら、ぜひ当店をご利用ください。

    山本
  • 「佐々木麗峰-栗木地老松蒔絵中棗」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 福岡 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    以前、別の買取店で棗の査定をしてもらったことがありましたが、納得のいく金額ではありませんでした。今回、こちらの店で査定していただいたところ、以前より高い金額を提示していただき、大変満足しています。担当の方の丁寧な説明も良かったです。

    この度は店頭買取のご利用、誠にありがとうございます。以前の買取店でのご経験から、ご期待に応えられたこと、大変嬉しく思います。当店では、棗の価値を最大限に評価できるよう、査定士の育成に力を入れております。

    山本

棗買取のよくある質問

  • どんな棗が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な棗を査定しております。茶入れに比べると格式が低いとされていますが、美術的な観点から見ると茶入よりも評価できる棗はたくさんあります。箱が無い、ダメージがある、などの作品でもお気軽にご相談ください。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、蒔絵や螺鈿の華やかさや細かさによって評価させていただきます。

  • 適正な棗の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具専門の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 棗の保管方法についてアドバイスはありますか?

    棗は湿気に弱く、カビが発生する可能性があります。そのため湿気から守る必要があります。使用後は汚れを拭き取ってから乾燥させてください。

  • 棗に関する知識がないのですが…。

    弊社では、棗に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 古い棗でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ます。特に蒔絵や螺鈿などの装飾が細かく、コンディションが良いと高価買取が期待できます。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

棗の買取実績新着一覧

高価買取されやすい棗の種類

    • 日本画 高価買取 美術館

      博物館や美術館への貸し出し履歴がある

      博物館や美術館への貸し出し履歴がある作品は、高価買取されやすい傾向にあります。これは、公的な機関で展示された実績があることで、作品の真贋が保証され、文化的・歴史的価値が高いと評価されるためです。また、著名な展覧会で紹介された作品は、知名度が上がり、美術市場でも注目を集めやすくなります。

    • 茶道具×買取 高価買取種類 棗

      蒔絵や象嵌が華やかか

      棗の高価買取には、蒔絵や象嵌の華やかさが重要な要素となります。蒔絵は漆の表面に金粉や銀粉を撒いて繊細な模様を描く技法で、豪華さと職人の高度な技術が評価されます。一方、象嵌は異素材(貝、金属、象牙など)を嵌め込むことで立体感と独特の質感を生み出す装飾技法です。これらの装飾が施された棗は、美術工芸品としての価値が高まり、高額で取引されることが多いです。

    • 著名な作家か

      優れた技術と独自の美意識を持つ作家の作品は、芸術的価値と希少性が高く評価され、高価買取の対象になります。特に、漆芸の巨匠である松田権六、独創的なデザインで知られる黒田辰秋、繊細な漆工技術を誇る一后一兆などの作品は、茶道具としてだけでなく美術工芸品としても高く評価されています。保存状態や制作年、作家の署名や共箱の有無も買取価格に影響を与える重要な要素です。

棗を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

棗はデリケートなため、欠けやカビが発生しやすいです。そのため保管には注意が必要です。鑑賞美を損なうようなダメージがあると著しく評価は下がるでしょう。

付属品を揃えておく

日本の茶道具に関して共箱(ともばこ)と呼ばれる箱は非常に重要です。共箱には作家のサインと題名が書かれています。作品によっては共箱が無いだけで半額以下になってしまうケースもございます。

棗 共箱

作家の評判を把握する

知名度、画壇や美術史における高い評価、受賞歴を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。棗に関して、作家若しくは作品のクオリティが重要となります。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、華やかな棗は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。華やかであればあるほど、細かければ細かいほど評価しやすい傾向です。

棗の今後の動向

建水 今後の動向

2025年現在、茶道人口の低下により需要が極端に減っております。そのため、高価買取ができる棗は少なく、よほど有名・著名な作家か歴史的価値がある作品ではないと難しいでしょう。

棗とは?特徴・歴史をご紹介

定義

棗(なつめ)は、抹茶を入れるための容器であり、主に木や漆などの天然素材で作られています。茶入が濃茶用なのに対し、棗は主に薄茶を入れるために使用されます。形が植物のナツメの実に似ていることからその名が付けられました。丸みを帯びた円筒形のフォルムは、シンプルでありながら品格を感じさせ、茶席での存在感を放ちます。

特徴

棗 特徴

棗の形状は、上部がやや広く、下部が少し細くなっているのが特徴です。このデザインは、茶を掬いやすくするための工夫でもあります。
また、漆塗りが施されていることが多く、この漆塗りによって、艶やかな光沢と深みのある色合いが生まれ、同時に耐久性も向上します。漆の上に金粉や銀粉を使った蒔絵(まきえ)などの装飾が施されることもあり、芸術作品としても高い評価を受けるものも少なくありません。

歴史

棗の歴史は室町時代にまで遡ります。初めて棗が作られたのは、室町時代の塗師・羽田五郎によるもので、茶人の村田珠光のために制作されたと伝えられています。その後、千利休が茶道具としての棗の地位を確立し、茶道の発展とともにその重要性が増していきました。
千利休は、質素で簡素な美しさを追求する「わび茶」の精神を体現する中で、装飾を抑えたシンプルな棗を好んだとされています。この精神は現代の茶道にも受け継がれ、棗は単なる実用品を超えた、美意識を表現する道具となっています。

サイズのバリエーション

棗には様々なサイズがあり、使用する茶の量や茶席の形式に応じて選ばれますが、大きくは以下の3種類に分けられます。ほかにも、背が低く平べったい「平棗」や、縦に細長い「長棗」、円筒状をした「中次(なかつぎ)」などがあります。

 

大棗: 大人数の茶会向けで、たっぷりの薄茶を収納可能。
中棗: 標準サイズで最も一般的。
小棗: 小規模な茶席や特別な趣向の際に使用。

棗 種類

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店舗情報


棗買取対応エリア

全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください

東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
無料です!
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獏で買取できる商品一覧

棗買取は獏にご依頼ください

棗は茶道具の中でも特に人気があり、蒔絵や象嵌が施されたものや、著名な作家の作品は高く評価されます。当社では市場動向を踏まえた上で、正確な査定額をご提示いたします。
古くなった棗や使用感のあるものでも価値がある場合があります。箱や付属品が揃っていなくても、高価買取の可能性は十分にあります。お手元の棗がどれほどの価値があるか、是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。