菓子器

どこにも負けない
菓子器の高価買取実積

十三代今泉今右衛門

色鍋島草花更砂文菓子器
色鍋島草花更砂文菓子器
2
掲載日:2025/05/27

十二代酒井田柿右衛門

錦八角菓子器
錦八角菓子器
0.8
掲載日:2024/08/23

生駒時計店

純銀菓子器
純銀菓子器
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/05/07

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

菓子器を売却いただいたお客様の声

  • 「内田邦夫-天目釉菓子鉢」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    引っ越しに伴い、急遽茶道具を処分する必要があり、困っていました。店舗に問い合わせましたが、こちらの担当の方が一番親身になって話を聞いてくださり、出張買取をお願いすることにしました。時間がない中、迅速に対応していただき、大変助かりました。

    お忙しい中、弊社の出張買取をご利用いただき、誠にありがとうございます。引っ越しという大変な時期に、少しでもお力になれたのであれば幸いです。迅速な対応と丁寧な査定を心がけておりますので、お客様にご満足いただけたこと、大変嬉しく思います。

    立石
  • 「井上萬二-青白磁麦彫文菓子鉢」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 男性・50代 /

    レビューコメント

    先日、井上萬二先生の作品を持ってお店に伺いました。担当の方の知識が豊富で、作品について詳しく教えていただきました。特に、この作品が作られた背景や、他の作家との比較など、興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。査定額にも満足しており、良い思い出になりました。

    ご来店いただき、誠にありがとうございました。お客様にご満足いただけたようで、大変嬉しく思います。井上萬二先生の作品は、その作風や歴史背景など、奥深い魅力があります。お客様にご理解いただくために、丁寧にご説明させていただくことを心がけております。

    山本
  • 「永楽善五郎-喰籠」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 東京 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    他店での査定よりも高価買取していただき、担当の方の専門性と誠実さに大変満足しました。納得のいく価格での取引ができ、感謝しています。

    高価買取にご満足いただき、担当者の専門性と誠実さを評価していただき、感謝しております。お客様に納得のいく価格を提供できたことを嬉しく思います。これからもお客様の期待を超えるサービスを目指します。

    正村

菓子器買取のよくある質問

  • どんな菓子器が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な菓子器を査定しております。箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、歴史的価値という側面から評価できる事もあります。

  • 適正な菓子器の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 菓子器の保管方法についてアドバイスはありますか?

    陶磁器製であれば多少の湿気や温度でもダメージが出る事は少ないです。そのため、物理的な破損が最も気を付けるべきポイントとなります。一方、木彫の菓子器は湿気などによるカビが大敵です。

  • 古い菓子器でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高まります。ダメージや真贋次第ですが高価買取が期待できるでしょう。堆朱や蒔絵などは評価されやすい傾向です。

  • 菓子器に関する知識がないのですが…。

    弊社では、菓子器に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

菓子器の買取実績新着一覧

高価買取されやすい菓子器の種類

    • 永楽妙全の黒地金彩注連縄文菓子皿の作品写真

      有名な作家か

      高価買取されやすい菓子器は、有名な陶芸家や漆芸家の作品であることが多いです。特に、人間国宝に認定された作家や、茶道の各流派に影響を与えた名工の作品は市場価値が高くなります。例えば、樂焼の樂家歴代の作品や、北大路魯山人、藤原雄などの著名な陶芸家の菓子器は高額で取引されることがあります。また、保存状態や付属品(共箱・共布)の有無も査定に影響を与え、完品であればより高価買取が期待できます。

    • 粟生屋源右衛門の芦雁文菓子器の作品写真

      歴史的な価値があるか

      菓子器が高価買取されるためには、歴史的な価値が重要な要素となります。特に、江戸時代や明治時代に作られた骨董品、千利休ゆかりの器、または茶道の名門流派で使用された逸品などは、高い評価を受けやすいです。さらに、時代ごとの特徴を反映した意匠や技法が残っているもの、名工による制作が証明されるものは、歴史的価値が認められやすくなります。加えて、由緒ある寺院や大名家で伝来した器は、茶道具市場でも高額で取引される傾向にあります。

菓子器を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。菓子器は蒔絵や堆朱など繊細な作品もあるため、保管状態には注意が必要です。

付属品を揃えておく

古い菓子器に関しては付属品が無くても問題がないケースが多いです。しかしながら、日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。

急須×買取 高く売るポイント

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。骨董的価値が高い菓子器も多いため、必ずしも作家ものである必要はありません。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ菓子器は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。使用する目的ではなく鑑賞美として優れている作品はより評価がしやすいです。

菓子器の今後の動向

建水 アイキャッチ

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると菓子器の需要は高いとは言えません。しかしながら、華やかで美術的な価値がある作品は高価買取が期待できるでしょう。

菓子器とは?特徴・歴史をご紹介

定義

菓子器 定義

菓子器とは、茶道において茶菓子を盛り付けるための器のことを指します。茶席では、客に主菓子(生菓子)や干菓子(乾燥菓子)が振る舞われ、これらを菓子器に美しく配置することで、視覚的にも味覚的にも楽しめるよう工夫されています。
また、菓子器は単なる食器ではなく、茶道の精神を反映した道具でもあります。そのため、使用する器のデザインや材質、配置方法には、茶道の流派や作法に基づいた美意識が込められています。

特徴

菓子器には、陶器、ガラス、漆器など様々な素材が用いられ、それぞれ異なる風情を持っています。例えば、繊細な絵付けが特徴の陶磁器の菓子器は、格式ある茶席で使用されることが多く、ガラス製の菓子器は涼しげな印象を与えるため、夏の茶会でよく使用されます。
形は一般的に平たい皿型や高台付きの型が多く、デザインは季節や茶会のテーマに応じて選ばれます。例えば、春なら桜の絵柄、秋なら紅葉の模様が施されたものを使用することで、茶席の雰囲気を引き立てます。また、唐物(中国製の器)と和物(日本製の器)を使い分けることもあります。

歴史

菓子器の歴史は、茶道の発展とともに形成されました。特に、千利休の時代からその重要性が増し、彼が提唱した「わびさび」の精神に基づき、シンプルながらも奥深い美しさを持つ器が好まれるようになりました。
利休以後、各流派の嗜好によりさまざまなスタイルの菓子器が生まれ、現代に至るまで多様なデザインが受け継がれています。

菓子器の種類—主菓子器と干菓子器

菓子器には、大きく分けて「主菓子器」と「干菓子器」の2種類があります。茶席の雰囲気や季節に応じて、これらの器を適切に選び、菓子を美しく演出します。

 

主菓子器: 主に、饅頭やようかん、団子などの生菓子を盛るために使われる器です。代表的なものには「菓子椀(蓋付きの器で、おもに格式の高い茶会で使用)」「菓子鉢(陶磁器製の鉢で、華やかな絵付けが施されているものが多い)」「縁高(漆塗りの重箱のような器で、茶事などで用いられる)」「食籠(蓋付きで、菓子を保護しながら提供できる器)」があります。

 

干菓子器: 落雁、金平糖、あられなど水分の少ない菓子を盛るための器です。「高坏(高台がついた皿で、格式のある茶席で使用)」「平盆(平らな盆状の器で、木製や金属製が多い)」「振出(金平糖などの小さな菓子を入れるための小型の器)」などがあります。

菓子器 種類

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菓子器買取対応エリア

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
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美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

菓子器買取は獏にご依頼ください

菓子器は、作家の知名度や制作年代によって市場価値が大きく変わります。特に、千家十職や有名な陶芸家・漆芸家が制作した作品は市場での需要が高まり、高額査定が期待できます。当社では、最新の市場動向をふまえた適正な査定を行い、お客様の大切な菓子器にふさわしい価格をご提案いたします。
ご自宅に眠っている菓子器はございませんか?長年使われずにしまわれている器でも、希少なものや保存状態の良いものは高価買取の対象となります。付属品が揃っていると評価が上がる場合もございます。査定は無料ですので、是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。