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日本画

日本画の定義は少し難しいのですが、当社がメインで扱うのは狩野芳崖とフェノロサとの出会が生み出した近代日本画と呼ばれるものさせていただきます。
油絵やテンペラの様に絵の具の種類によりジャンルとして確立しているわけではなく、厳密な要件はないかと思われます。
日本画とは絹若しくは紙の上に岩絵の具を使い遠近法を駆使しない平面的で日本っぽい作品と認識しておりますが、現代の作家ではこの枠組みを超えた表現方法もありますので今後に期待したいジャンルでもあります。
当社では日本画に力を入れております。
先生の出身地等を考慮した適切な売却先がありますので自信をもって金額のご提案をさせていただきます。

日本画

作家

青山亘幹(アオヤマ ノブヨシ) 秋野不矩(アキノ フク) 池田遙邨(イケダ ヨウソン) 石踊達哉(イシオドリ タツヤ) 石本正(イシモト ショウ) 伊藤小坡(イトウ ショウハ) 伊東深水(イトウ シンスイ) 伊藤髟耳(イトウ ホウジ) 岩澤重夫(イワサワ シゲオ) 岩波昭彦(イワナミ アキヒコ) 岩橋英遠(イワハシ エイエン) 上村淳之(ウエムラ アツシ) 上村松園(ウエムラ ショウエン) 上村松篁(ウエムラ ショウコウ) 宇田荻邨(ウダ テキソン) 大橋翠石(オオハシ スイセキ) 大山忠作(オオヤマ チュウサク) 奥田元宋(オクダ ゲンソウ) 奥村土牛(オクムラ トギュウ) 小倉遊亀(オグラ ユキ) 小田野尚之(オダノ ナオユキ) 小野竹喬(オノ チッキョウ) 大矢十四彦(オオヤトシヒコ) 大矢 紀(オオヤノリ)
片岡球子(カタオカタマコ) 堅山南風(カタヤマ ナンプウ) 加藤東一(カトウ トウイチ) 鏑木清方(カブラギ キヨカタ) 加山又造(カヤマ マタゾウ) 川合玉堂(カワイ ギョクドウ) 河嶋淳司(カワシマ ジュンジ) 川端龍子(カワバタ リュウシ) 木村圭吾(キムラ ケイゴ) 久保嶺爾(クボ レイジ) 小杉放庵(コスギ ホウアン) 後藤純男(ゴトウ スミオ) 小林古径(コバヤシ コケイ) 小泉智英(コイズミモトヒデ)
榊莫山(サカキ バクザン) 澁澤卿(シブサワ ケイ) 清水達三(シミズ タツゾウ) 清水規(シミズ ノリ) 清水操(シミズ ミサオ) 志村立美(シムラ タツミ) 下田義寛(シモダ ヨシヒロ) 篠田桃紅(シノダ トウコウ) 杉山寧(スギヤマ ヤスシ) 千住博(センジュ ヒロシ)
高山辰雄(タカヤマ タツオ) 瀧下和之(タキシタ カズユキ) 竹内浩一(タケウチ コウイチ) 竹内栖鳳(タケウチ セイホウ) 竹久夢二(タケヒサ ユメジ) 田渕俊夫(タブチ トシオ) 坪内滄明(ツボウチ ソウメイ) 手塚雄二(テヅカ ユウジ) 堂本印象(ドウモト インショウ)
中島潔(ナカジマ キヨシ) 中島千波(ナカジマ チナミ) 中路融人(ナカジ ユウジン)  中村正義(ナカムラ マサヨシ) 中村宗弘(ナカムラ ムネヒロ) 那波多目功一(ナバタメ コウイチ) 中尾淳(ナカオジュン)
橋本関雪(ハシモト カンセツ) 橋本明治(ハシモト メイジ) 浜田昇児(ハマダ ショウジ) 浜田泰介(ハマダ タイスケ) 速水御舟(ハヤミ ギョシュウ) 東山魁夷(ヒガシヤマ カイイ) 平松礼二(ヒラマツ レイジ) 平山郁夫(ヒラヤマ イクオ) 福王寺一彦(フクオウジ カズヒコ) 福王寺法林(フクオウジ ホウリン) 福田平八郎(フクダ ヘイハチロウ) 堀文子(ホリ フミコ)
前田青邨(マエダ セイソン) 牧進(マキ ススム) 松尾敏男(マツオ トシオ) 松村公嗣(マツムラ コウジ) 松本哲男(マツモト テツオ) 宮北千織(ミヤキタ チオリ) 宮廻正明(ミヤサコ マサアキ) 三輪良平 ミワ リョウヘイ) 村上裕二(ムラカミ ユウジ) 森田曠平(モリタ コウヘイ) 森田りえ子(モリタ リエコ) 守屋多々志(モリヤ タダシ)
安田靫彦(ヤスダ ユキヒコ) 柳沢正人(ヤナギサワ マサト) 山口華楊(ヤマグチ カヨウ) 山口蓬春(ヤマグチ ホウシュン) 山本倉丘(ヤマモト ソウキュウ) 横山大観(ヨコヤマ タイカン) 横山操(ヨコヤマ ミサオ)
上記以外の作家も取り扱っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
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日本画とは?

岩絵具という顔料を膠(にかわ)で混ぜた絵の具を使って描いた作品


日本画は一言で説明する事が難しく、様々な要因により生み出されました。タイトルで述べたのが日本画を語るうえで最も重要な要素になります。では、順に見ていきましょう。
意外にも日本画というジャンルの歴史は浅く、100年と少しです。美術館に行けば平安時代や江戸時代に描かれている作品をたくさん見かけると思いますが、それらは日本画とは呼ばず、大和絵・唐絵・浮世絵などの名称で区分されています。
当初日本画という概念が作られたのは明治時代に西洋から油絵(洋画とも呼ぶ)の技術が入ってきたことにより、それと区別するために岡倉天心などによって作られたものになります。なので、技術や表現方法が自然的に生まれたわけではなく、人為的に作られたものと言ってよいでしょう。日本画というジャンルを作った当初は、いくつかの定義がありました。現在は形骸化している定義もありますが何点か紹介させていただきます。

1、岩絵具という顔料を膠(にかわ)で混ぜた絵の具を使うこと
油絵やテンペラ画などと同じく顔料を画面に接着させる展色材が必要になります。この展色材にどのような物を使うかによってジャンル分けされます。日本画は顔料に膠という固着材を混ぜた絵の具を使う事が一つの定義となります。
岩絵の具の顔料は粉砕された時の粒子の細かさで分けられていて、番号により区別されています。岩絵の具の顔料は細かくなるほど粒子表面が乱反射し、白っぽい画面となります。反対に顔料が荒くなると、色が暗くなる性質があります。

2、絹若しくは和紙に描く
日本画は絹若しくは和紙に描きます。これは古典的な大和絵らの流れを汲んでおり、絹に描かれた作品を<絹本(けんぽん)>と呼び、紙に描かれた作品を<紙本(しほん)>と呼びます。買取価格に関しては同じ作家でも絹本の方が評価が高くなる事が多いです。
ちなみに、油絵はキャンバスや板などに描く事が一般的ですが、描く画面によって油絵という呼び方は変わりません。油絵の具を使う事が油絵を指すからです。

3、簡素な表現方法で日本らしいものを描く
写真のように写実的に切り写すのではなく、大和絵などの日本古来の表現方法を世襲したデザイン化された対象物が特徴です。また、日本をテーマにした作品を制作することも、日本画のポイントとされていました。

4、輪郭線がある、遠影は描かない
漫画のようなハッキリとした輪郭線が特徴です。一般的な油絵は輪郭線という概念はないです。日本画独特の表現方法と言えるでしょう。

5、遠近法は使わない
油絵を代表する西洋画は遠近法を駆使して、二次元のキャンバス上に三次元を表現しようとしました。日本画は遠近法を使わずに対象物を配置しています。

現在では1・2を満たせば日本画と区分され、極端な事を言えば岩絵の具さえ使っていれば日本画と呼ばれている状況です。現代の日本画家は日本画の枠組みにとらわれない斬新な作品も数多く生み出しています。今現在はこの変化を評価することは難しく、後世に判断を委ねる事になります。なので、時代を写した作品として今の日本画を楽しみたいですね。

共シールとは?


共シール(ともしーる)とは日本画独特のもので、作家が制作した証明書のような役割があります。一般的には額の裏にサインとタイトルが書かれた紙が貼ってあります。日本画の場合は絵と共シールがセットで作品として成立するとされていますので、共シールが無いと評価の減点対象になります。無かったとしても現存作家なら共シールを書いてもらうこともできますが、その時間や費用等を考えると評価額を下げる買取業者が多いかと思います。当然ですが、既に亡くなっている作家は共シールを書いてもらうことはできません。

共板とは?


共板(ともいた)とは共シールと同じ役割で、作品の証明書の様な役割があります。油絵とは異なり日本画には額装だけではなく表装という鑑賞方法があります。額装とは作品を額に入れて飾ることですが、表装とは掛軸にすることです。掛軸にした場合は陶磁器のように掛軸の大きさに合わせた共箱が作られます。掛軸は基本的に床の間で鑑賞しますが、現代建築では床の間が造られる事が少なくなり、鑑賞する機会が減りました。その結果、掛軸を額装に直して鑑賞する人が増え、共箱を保管しやすくするためにサインとタイトルが書かれている所を板状にした共板が生まれました。

掛軸とは?


準備中
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