京都府京都市の絵画買取

京都府京都市での買取は獏にご依頼ください

京都市内(四条烏丸・河原町・京都駅 など)で、絵画(日本画、洋画、版画)を査定時点での最高評価の買取金額で高価買取。出張買取・宅配買取に対応し、査定料・出張料はすべて無料。LINEでの簡単査定もお気軽にご相談ください。

【対応地域】

北区/上京区/左京区/中京区/東山区/山科区/下京区/右京区/西京区/伏見区

【対応路線】

JR東海道本線/JR山陰本線/京都市営地下鉄烏丸線/京阪本線/阪急電鉄京都本線

【対応主要駅】

京都駅/山科駅/二条駅/太秦天神川駅/四条駅/烏丸御池駅/北大路駅/出町柳駅/三条京阪駅/祇園四条駅/京都河原町駅/竹田駅/東福寺駅/丹波橋駅/清水五条駅

宇治市・亀岡市・南丹市 など、周辺地域からのご依頼にも対応しております。

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

絵画を売却いただいた京都府京都市のお客様の声

  • 「田中一松/中村渓男-水墨美術体系第七巻 雪舟・雪村」をお買取り

    田中一松/中村渓男-水墨美術体系第七巻 雪舟・雪村

    ★★★★★

    出張買取 男性・40代

    レビューコメント

    仕事の関係で集めていた美術書が書棚に収まりきらなくなり、思い切って一部を手放すことにしました。出張買取をお願いしたところ、担当の方がジャンルごとに丁寧に確認してくださり、希少なものについてはしっかり評価していただけました。専門性のある査定で、安心して任せられる対応でした。

    査定士コメント

    この度は美術書の出張買取をご依頼いただき、誠にありがとうございました。書籍は発行年や内容、保存状態によって価値が大きく異なりますので、丁寧な査定を心がけております。ご信頼いただけたとのこと、大変嬉しく思います。またの機会がございましたら、ぜひご相談ください。
    小林
  • 「レイモン・ペイネ-恋のキャッチボール」をお買取り

    レイモン・ペイネ-恋のキャッチボール

    ★★★★★

    出張買取 男性・50代

    レビューコメント

    私のコレクションの中の一つを査定に出したところ、担当の方が市場価値を踏まえた上で非常に公正な価格を提示してくださいました。また、手続きもスムーズで、とても助かりました。

    査定士コメント

    お客様のコレクションを公正な価格で評価できたこと、また手続きがスムーズに進んだことに満足していただけたようで幸いです。当店は、透明性と公正さをもってすべてのお取引を行っております。今後もお客様が安心してご利用いただけるよう、努力を続けます。
    小林
  • 「キース・ヘリング-自由の女神」をお買取り

    キース・ヘリング-自由の女神

    ★★★★★

    出張買取 男性・50代

    レビューコメント

    現代アート作品を買取していただき、大変感謝しております。担当の方が作品に対する深い理解と情熱を持って接してくださり、作品が適切な価値で評価されたことに満足しています。非常にスムーズで心地よい取引でした。

    査定士コメント

    お客様のお持ちになられた作品は、私も大変感銘を受けました。作品の背景や意味についてお話しいただき、貴重な機会を与えていただきました。作品は適正な価格で買取させていただきましたが、それ以上の価値があると確信しております。今後もお客様のご期待に沿えるよう、努めてまいります。
    小林

よくある質問

  • どのような作品が買取対象ですか?

    版画(リトグラフやシルクスクリーン)、現代アート、日本画、油絵など、幅広いジャンルの絵画を買取しています。

  • 海外の作家でも取り扱ってますか?

    はい、取り扱っております。海外の作家による作品であっても、当社では市場価格を正確に理解しており、適正な価格での査定をお約束します。ぜひお問い合わせください。

  • 古い版画を持っていますが、状態が良くない場合でも買取は可能ですか?

    状態が良くなくても買取は可能ですが、通常の価格に比べて価値は下がります。作家の名声や作品の希少性によっては、状態が悪くても価値がある場合があります。一度ご相談ください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

京都府京都市で買取できる絵画

京都府京都市の絵画買取の急上昇作家

日本画

京都府京都市出張・宅配買取の流れ

  1. Step01

    まずはお気軽にお問合せ下さい。

    まずはお電話メールLINEにてお問い合わせください。
    ※内容により画像(写真)で判断させていただく場合もあります。
    お問い合わせ前に作家の名前や詳細など確認していただけるとスムーズですが、何も分からなくても大丈夫です。
  2. Step02

    出張査定(無料)

    出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
    当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
    ※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。
  3. Step03

    現金お支払い

    査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
    当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
    お振込にも対応しております。

    <必要書類>
    ※現住所が記載されているものに限ります。
    ・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    美術品の詳細をわかる範囲でご教示ください。(作家名・サイズ など)写真を送付いただけると、より具体的な査定額のご案内が可能となります。
  2. Step02

    査定価格のご連絡

    いただいた情報を基に、おおよその買取金額をお調べしてご連絡いたします。
    査定は無料、金額にご納得いただけない場合は勿論お断りいただいて構いません。
    ※作品によっては、現物を見てからでないと判断出来かねる場合もございます
  3. Step03

    売却品を発送いただく

    査定価格にご納得いただけましたら、弊社から必要書類をお送りします。
    書類にご記入いただき、弊社東京本社宛に着払いにてお送りください。
    梱包材がお手元に無い場合、無料でお送りしますのでお知らせください。
    作品によってはお客様にご用意をお願いする場合もございますこと、予めご了承ください。
  4. Step04

    お荷物が弊社に到着

    コンディション等を確認させていただき、最終的な査定価格と登録番号を記載した「確認書」をお客様のご自宅へお送りします。
    ※最終的な査定価格にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です。
    ※作品によっては返送時の送料をお客様負担とさせていただく場合がございます。
  5. Step05

    買取金額のお支払い

    必要な情報をご教示いただいた後、お客様指定の銀行口座へお振込みいたします。

京都府京都市で絵画で有名な作家

    • 浅井忠(あさい ちゅう)

      明治時代を代表する洋画家です。東京で活躍した後、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)の教授として赴任し、京都の洋画界や工芸の発展に尽力しました。京都ののどかな風景を詩情豊かに描いた作品が多く、梅原龍三郎や安井曾太郎など、後の巨匠たちを育てたことでも知られています。

    • 草間 彌生(くさま やよい)

      長野県で生まれましたが、京都市立美術工芸学校(現・京都市立美術工芸高等学校)で日本画を学んだ京都ゆかりの芸術家です。水玉や網目のモチーフを反復させる独自の作風で知られ、絵画、彫刻、インスタレーションなど多岐にわたる活動を展開。世界的に最も影響力のあるアーティストの一人として、今もなお精力的に作品を発表し続けています。

    • 上村松園(うえむら しょうえん)

      京都市で生まれた日本画家です。女性として初めて文化勲章を受章しました。京都の伝統的な風俗を背景に、清らかで気品あふれる「美人画」を追求し続けました。代表作に『序の舞』などがあり、女性の内面的な強さや美しさを描き出した作品は、今もなお多くの人々を魅了し続けています。

    • 伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう)

      江戸時代中期の京都で活躍した絵師です。錦小路の青物問屋の長男として生まれ、40歳で家督を譲った後に画業に専念しました。超絶的な細密描写と鮮やかな色彩が特徴で、代表作『動植綵絵』では動植物の生命力を圧倒的な密度で描き出しました。没後、長く埋もれていましたが、近年その独創性が再評価され、爆発的な人気を博しています。

    • 上村松篁(うえむら しょうこう)

      京都府出身の日本画家、上村松篁は、上村松園の長男として1902年に生まれました。母の影響もあり、若い頃から絵を学び、特に花鳥画で知られています。京都市立美術学校や画塾で技術を磨き、数々の展覧会に作品を出展しました。松篁は、徹底した写生を通じて自然の美しさを細かく表現し、その高い品格で評価されています。1984年に文化勲章を受章し、母子二代での受章となりました。

    • 梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)

      京都市出身の洋画家、梅原龍三郎は、日本の洋画を完成させた巨匠です。フランスでルノワールに師事し、帰国後は二科会の創立に参加しました。鮮やかな色使いと日本画の技法を取り入れた独自のスタイルが特徴です。1952年に文化勲章を受章し、その後も多くの展覧会で作品が発表されました。代表作には「紫禁城」や「北京秋天」などがあります。花や山、風景を題材にした作品が多く、多くの人々から愛されています。

    • 竹内栖鳳(たけうち せいほう)

      京都市生まれの日本画家で、京都画壇を代表する存在です。近代日本画の先駆者として「西の栖鳳、東の大観」と称されました。京都府画学校で学び、伝統的な円山派や四条派を基盤としつつ、渡欧で得た写実的な技法を融合させた革新的な画風を確立。1937年には第1回文化勲章を受章しました。後進の育成にも尽力し、京都画壇の発展に多大な貢献を残しました。

    • 向井潤吉(むかい じゅんきち)

      京都市出身の画家、向井潤吉は、古民家を題材にした作品で知られています。生家は代々宮大工の家系で、若い頃から美術に興味を持ち、関西やフランスで絵を学びました。戦後、日本各地を訪れて古民家を描き続け、スケッチだけでなく現地での制作にこだわったことで有名です。向井の描く民家は北海道から鹿児島まで幅広く、一つ一つが歴史と風情を感じさせる作品として、多くの人に愛されています。

    • 三輪良平(みわ りょうへい)

      京都市出身の日本画家、三輪良平は、女性画を中心に描いたことで知られています。京都市立美術専門学校を卒業し、山口華楊に師事。その後、日展にて「裸婦」や「舞妓」で特選・白寿賞を受賞し、日展審査員や評議員も務めました。彼の作品は、華やかな外見だけでなく、女性の内面の美しさを緻密に表現しています。また、晩年には作品が東近江市に寄贈され、回顧展も開催されました。

    • 森田曠平(もりた こうへい)

      京都市出身の日本画家、森田曠平は歴史や女性を題材にした作品で知られています。幼い頃から病弱でしたが、絵や能に親しんで成長しました。戦後、日本画を本格的に学び、「広沢の冬」などで院展に入選。のちに多摩美術大学の助教授となり、多くの作品を発表しました。特に「洛北仲秋」や「桜川」は高く評価され、日本美術院賞など数々の賞を受賞。画集も多く出版され、その功績は今も語り継がれています。

    • 堂本尚郎(どうもと ひさお)

      京都市出身の堂本尚郎は、日本画家の堂本印象を叔父に持つ芸術家一家で育ちました。もともとは日本画を描いていましたが、フランスに渡ってから油絵に転向。アンフォルメル運動に参加し、抽象的な作風へと変わっていきました。帰国後はアクリル絵の具を使った「連鎖反応」シリーズなど、規則的なパターンを取り入れた作品を制作。日本の前衛美術をリードした存在で、海外でも高い評価を受けました。

    • 堂本印象(どうもと いんしょう)

      1891年に京都市で生まれた日本画家です。伝統的な日本画から出発しながら、戦後は抽象画へと大胆に作風を変化させたことで知られます。京都市北区には、自身の設計による「堂本印象美術館」があり、自ら手掛けた建築や内装を含めたトータルな芸術空間を堪能できます。その活動は日本画の枠を超え、多岐にわたりました。

京都府京都市の地域情報

京都市には、日本の伝統と現代の芸術文化が息づく美術館が数多くあります。その中から、おすすめの4館をご紹介いたします。

 

京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
日本最古級の公立美術館として知られ、リニューアルにより現代アートから日本画まで幅広い展示を楽しめます。

 

京都国立近代美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
明治以降の日本美術に加え、京都の工芸作品にも注力。洗練された展示空間で、国内外の企画展も数多く開催されます。

 

細見美術館
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
茶道具や琳派の名品など、日本美術の精華が凝縮された私設美術館。展示替えも多く、四季ごとに新しい美術体験ができます。

 

相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
相国寺に併設された美術館で、伊藤若冲の作品を所蔵していることでも有名です。禅文化に触れながら、落ち着いた空間で鑑賞できます。

 

京都市には、それぞれに独自の魅力を持つ美術館が揃っています。ぜひ訪れて、伝統と革新が交差する京都の美の世界をお楽しみください。