クリストフル|ブランド食器買取や美術品買取なら東京都大田区の株式会社獏

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クリストフルの買取価格とポイント

クリストフル

創業1830年という長い歴史を紡いできたフランスの銀食器トップブランド。
宝石商であった創業者のシャルル・クリストフルは知性と観察眼に優れ、審美眼をも持ち合わせた人物であった。
1842年に電気分解の原理に基づき、金銀のメッキを行う技術の特許を獲得したことで成長に拍車がかかり、ブランドの発展につながっていく。
1855年のパリ万博において、彼は技術と芸術共に高く評価され金賞を受賞した。当時の製品の一部はパリ・コミューンの戦禍をくぐり抜け、現在もなおパリ装飾美術館に収蔵されている。
当時の顧客はルイ・フィリップ、ナポレオン3世などの他、メキシコ、ドイツ、ロシア皇帝などそうそうたる顔ぶれであった。
世界が認める銀食器ブランドとして確固たる地位を築いてきたクリストフルは「卓上の芸術」と呼ばれ、数々の有名ホテルやレストランで利用されている。
2012年、大株主の一人である中東のブランドディーラー、シャルーブグループにより買収された。

買取ポイント

クリストフルの作風

クリストフルといえばスプーン、フォーク、ナイフなどのカトラリーが有名です。
創業者のシャルルは「唯一の品質、それは最高の品質」をモットーに、品質や伝統を守り続けました。
クリストフルの代名詞といわれるシルバープレートが人気で、40ミクロンの銀メッキで仕上げられたコーティングは一般的なものに比べて10倍以上の厚みがあるとか。子へ、孫へと何代にもわたって使えるといわれています。
程よい重量感で心地よく手になじむ使いやすさ、そして美しさでテーブルを華やかに彩るクリストフルのカトラリー。
人気の「パール」コレクションは、ルイ16世様式の典型的な装飾である、流れるような浮き彫りのパールの連なりが表現されています。シンプルで飽きのこないデザインです。
「マルリー」コレクションに見られる非対称に刻まれた植物がモチーフのこのデザインは、18世紀に作られた当時のまま現在に引き継がれています。
「リュバン」コレクションは、マリー・アントワネットが愛したリボンがモチーフになっていて、華やかさと可愛らしさを兼ね備えたデザインが女性に大人気です。
2010年に現代デザイン界の巨匠マルセル・ワンダ―ス氏が手がけた「ジャルダン・エデン」コレクションは、旧約聖書に登場する楽園「エデン」からインスピレーションを受けたデザイン。全体に施された繊細で美しい装飾が、高級感と神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ラグジュアリーでエレガント、そんな言葉がぴったり。圧巻の美しさで魅了するカトラリーが「卓上の芸術」といわれる所以です。



クリストフルの作品

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